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東京歯科大学 千葉病院

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顎裂部骨移植術

顎裂部骨移植術

顎裂部骨移植術イメージ01

唇顎口蓋裂患児において、口唇、口蓋形成が終了したあと、顎裂部(歯槽部)の形成が必要です。見た目にはあまりわかりませんが歯槽部の骨(通常は側切歯の部位)は多かれ少なかれ欠損しています。軟組織で覆われているだけでは歯を矯正治療で移動することはできません。

顎裂部骨移植術イメージ02

そこで顎裂部に腸骨海綿骨移植を行って顎を形成します。

上段のレントゲン写真において骨欠損が認められたところ(赤矢印)に中段のレントゲン写真では骨が添加されているのが確認できます。また、下段のレントゲン写真では、矯正治療によって犬歯(糸切り歯・黄矢印)の萌出を誘導し、良好な歯並びが獲得されているのが確認できます。

顎裂部骨移植術イメージ03

当院においては通常7~9歳頃に施行しております。