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東京歯科大学 千葉病院

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歯科金属アレルギー外来

歯科金属アレルギ-外来

この専門外来について

主な対象疾患と治療内容

歯科金属アレルギー検査は、血液を用いて分析を行う検査と実際に金属のイオンを絆創膏に貼って行うパッチテストを行います。

この専門外来の特色

現在の歯科治療では金属が欠かせません。
しかしながら、扁平苔癬や掌蹠膿疱症などの全身的な疾患に歯科金属アレルギーが関連しているとも言われています。
当歯科金属アレルギー外来では、歯科金属アレルギーのある患者様への病体の説明とアレルギー検査を行っております。

歯科金属アレルギー検査

歯科金属アレルギー検査は、血液を用い分析を行うDLST(Drug Lymphocyte Stimulate Test)とパッチテストを行い、症状の改善ならびに医学的根拠に基づいた歯科治療に活用することを目的としています。
パッチテストは保険適用ですがDLSTは自費となります。

専門外来日

月曜日のみ(要予約)10月~5月

検査の流れ

検査の流れの図案

上記の患者様の流れは一般的なもので患者様により異なる場合があります。

【注意事項】パッチテストとは、皮膚の反応によりアレルギーの有無、原因金属を調べる検査です。検査を受けるに際し、いくつかの事柄を厳守していただく必要があります。

検査を受けるに際し、いくつかの事柄を厳守していただく必要があります。

  1. 検査開始より3日後(72時間の判定)までの入浴、プールなど貼付部分がぬれる可能性がある行為はお控えください。また、ひどく汗をかくスポーツ等は避けてください。 (水や汗により試薬が流れてしまい、判定が困難になります。)
  2. 何か薬を飲んでいる場合は申し出てください。
    (抗アレルギー剤の使用はアレルギー反応が陰性化する可能性があります。
    検査の2日前までステロイド系(副腎皮質ホルモン剤)薬剤を服用または注射している場合は、検査は試行できませんのでご了承ください。)
    ※薬剤の服用中止等はかかりつけの医師にご相談ください。
  3. 検査開始より2日後(48時間の判定)の朝、起きた時点で絆創膏を剥がしてください。
    (正確な判定のためには、剥がしてから2時間以上の経過が望ましいです。)
  4. 検査中にアルコールや刺激物の過剰摂取はお控えください。
  5. 絆創膏を貼り付けた部位やその周囲にかゆみが生じることがありますが、かかないように我慢してください。ただし、痛みが生じたりアレルギー反応が貼り付け部位以外にも出てくる際には、直ちに絆創膏を剥がして水で洗い流してください。
    (副作用として、刺激反応・陽性反応の持続・色素沈着・皮膚炎の再燃・膿疱・感染などを起こす恐れがありますのでご了承ください。)
  6. 妊婦、または妊娠の可能性がある際は安全性が確立していないためパッチテスト施行を控えさせていただきます。
  7. 急性の皮膚炎等がある場合は皮膚炎が増悪をきたす場合や、金属アレルギー以外の反応が生じる場合がありますのでパッチテスト施行を控えさせて頂きます。

専門医、指導医、認定医(H28.6.1現在)

氏名 専門医・指導医・認定医 学会名
井上 孝 指導医 公益社団法人日本口腔インプラント学会
認定医 日本口腔検査学会
村上 聡 認定医 日本口腔検査学会