この専門外来について
主な対象疾患と治療内容
顎顔面欠損 (がくがんめんけっそん)
口の中や周囲にできたがんの切除や、先天性疾患、あるいは事故などにより、歯のみならず顎や舌または顔面の一部を喪失されている症例に対し、人工物によって見た目と機能の一部の回復を行います。
この専門外来の特色
顎顔面補綴外来は必要に応じて歯科口腔外科、口腔インプラント科、摂食嚥下リハビリテーション科さらに東京歯科大学市川総合病院口腔がんセンター他と連携し、各分野の専門医とともに顎顔面欠損症例に対し質の高い治療を提供いたします。
その他
顎欠損症例に対して作製する義歯(入れ歯)は、欠損の範囲や部位によって特殊な形態になることがあります。
目や鼻などの顔面欠損に対してはエピテーゼと呼ばれるシリコン製の人工物を装着します。

専門医、指導医、認定医(2020.4.1現在)
伊藤 太一 |
専門医 |
公益社団法人日本口腔インプラント学会 |
〃 |
専門医・指導医 |
特定非営利活動法人日本歯周病学会 |
杉山 哲也 |
認定士 |
日本摂食嚥下リハビリテーション学会 |
〃 |
専門医・指導医 |
一般社団法人日本老年歯科医学会 |
〃 |
専門医・指導医 |
公益社団法人日本補綴歯科学会 |
岩本 昌士 |
専門医 |
公益社団法人日本口腔外科学会 |
森川 貴迪 |
認定医 |
公益社団法人日本口腔外科学会 |