発表およびフォーラムディスカッションにおいて
「IT環境下でのOSCE再評価システムの構築」に関して
1. 不一致率が小さくなることは評価者間の評価の差が少なくなることであるが、2人で評価の場合、どちらか一人の評価者の評価がもう一人の評価者の評価に影響している可能性はないのか。
「IT環境を利用した心肺蘇生法の技能評価」に関して
1. シュミレーターの改造は必要になるのか。
2. 評価者が誰になるのか。
「統合的e-Learning program」に関して
1. 教材の修正が簡単にできるのであれば相互に関連付けされているので、意図されない修正が行われる可能性が生じてしまうが、その場合の対処法は考えているのか。
2. 整理されて見ただけで分かるようになっていると、学生は質問ができなくなり、教育の一番大事なものである疑問を持つことがなくなるのではないか。系統立てたストーリーだけではなく、わざと学生がつまずくような教材配置にして、学生自身で考えさせて解決させるようなものも作成したほうがよいのではないだろうか。
3. 対人関係の教育に関してはe-learningシステムを使ってできるのか。
等の質問・意見を頂きました。
今後本学の特色GP・現代GP事業を今回頂いた意見を盛り込みながら推進していきたいと考えています。