特色ある大学支援プログラム
特色ある大学支援プログラム(特色GPとは) 取組の概要 リンク
取組の内容
本学では伝統的な講座制の下に、科目担当者による単位認定が行われ、学生の総括的評価がなされてきました。全人的歯科医師の育成を目指した教育が謳われる今日、この科目の独立性が、学生の総合的な歯科医学の知識の把握と系統的インテグレーションの妨げとなるだけでなく、教育評価の一元的な管理を不可能としてきました。そこで、平成10年からカリキュラムのすべての段階に、構造化されたIT環境を構築することによって、より質の高い歯学教育の実践を目指すと共に、独自に開発された問題作成システムにより試験問題をデータベースとして大学が管理することで教育評価の一元的な管理を可能とし、6年間を通して一貫した学生の総括的評価を行っています。このような構造化されたIT環境を基盤とした学習評価をグローバルエバリュエーションと名付けています。
本取組は、社会からの要請である全人的歯科医療人を育成するため、系統的学習の評価のみならず、総合的な学習評価を重要視して本学が取り組んできました「教育評価の一元管理」、「6年一貫した総括的評価」を、IT環境の有効利用を推進することにより高次元で実現するものです。
この取組は、教職員が一体となって組織的に実施され、教育の質を保証する上で大きな成果をあげています。
取組の詳細
態度・技能評価

試験問題作成とセキュリティに関するワークショップ

活動状況
平成17年度

平成18年度

平成19年度

平成20年度

Index Home
page Top
copyright