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• 当講座について

東京歯科大学口腔腫瘍外科学講座は、高度な口腔外科治療を学ぶことができる口腔外科系の講座で市川総合病院内に設置されています。その理由は、口腔がんを中心とした多くの口腔外科疾患は隣接医学との密な連携が必要であるからです。総合病院ならではの、あらゆる疾患に対応可能なマネージメント能力、周術期管理、高度口腔外科手術手技に関する、知識、技能、態度を修得することができます。
特に口腔がんに関しては、病院内に口腔がんセンターが設置され、臨床、研究、教育に適した最先端の環境が備わっています。さらに大学院コース「がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン」を選択、履修することができます。また、本学の口腔外科系2つの講座と連携して、唇顎口蓋裂や顎変形症の症例を経験することができます。すなわち、口腔外科の主要3疾患である口腔癌、顎矯正手術、唇顎口蓋裂の臨床を経験することができます。