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東京歯科大学東京歯科大学短期大学

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東京歯科大学白菊会 ~ Q&A ~

Q&A

Q1.親族が誰もいないのですが登録可能ですか?

A.ご親族がいない方は、ご本人の同意に加えて、万が一の場合大学にご連絡を頂ける方、承諾書にご署名ご捺印を頂ける方(死後事務委任契約者等)がいれば、登録可能です。

Q2.親族の同意は得られましたが遺骨を引き取れる者が誰もいないのですが。

A.大学の菩提寺に丁重に合葬させていただきます。

Q3.手術を何度も受けているが献体できますか?

A.内臓等の摘出手術を受けておられる方でも、問題なくご献体いただけます。

Q4.献体時の費用は必要ですか。

A.ご遺体の引き取りからご遺骨の返還までの諸費用(お別れする場所から大学までの搬送費用、火葬費用)は、大学にて負担いたします。ただし、ご逝去された場所からお別れする場所までの搬送費用、通夜・葬儀の費用および埋葬費用等は大学で負担することはできません。

Q5.アイバンクへの登録や臓器提供意思表示カードを携帯していても登録できますか?

A.同時登録は可能ですが、アイバンクへの献眼は1眼のみとなります。また、臓器提供された方は献体することができません。

Q6.住所や連絡者が変わったらどうすればよいですか?

A.住所だけでなく、電話番号や会員証(小)の裏面にある同意者(連絡者)等の変更がある場合、できるだけ早く東京歯科大学白菊会にご連絡下さい(03-6380-9598)。また、会員証を紛失された方も再発行いたしますのでご連絡ください。

Q7.転居したらどうなりますか?

A.転居された場合は、東京歯科大学白菊会にご連絡下さい(03-6380-9598)。会員登録の継続ができない場合は、退会のお手続きをさせていただきます。また、遠方の病院等でお亡くなりになった場合は、ご遺体のお迎えができないことがございます。 当大学白菊会にご相談ください。

Q8.献体登録者が死亡したとき、どうすればよいですか?

A.まず、できるだけ早く東京歯科大学白菊会(平日9:00~17:00)へ連絡してください。連絡が取れない場合、および時間外祝祭日は雅セレモニーまたはゴトウ葬儀社で365日・24時間受付しております。ご連絡頂いた際に、お迎えの日時を相談いたします。

Q9.遺体はいつまでに大学に引き渡せば良いですか?(保留)

A.早ければ早いほど内臓の保存が良い状態での解剖が可能になります。 尚、ドライアイスをお棺に入れる場合は、ドライアイスがご遺体に触れないようにお棺の四隅に置いて下さい。

Q10.死亡したときの状態によって献体できなくなることがあると聞きましたが、どんな場合ですか。

A.交通事故や墜落事故等、内臓破裂や血管損傷にいたる事故死の場合は、腐敗防止処置ができないので献体はできません。死後、臓器提供をされた方も同様です。また、死因に刑法上の疑いがある場合の司法解剖、特殊な病気や病気の原因・進行状況等を調べるため病理解剖を受ける方は、いずれも献体はできません。

Q11.葬儀やお別れ会などのセレモニーをしてから移送でも良いですか?

A.セレモニーの開催は構いません。御通夜・告別式などは3日間以内を目途にお考えください。

Q12.献体をするときのご遺体に何を着せたらいいですか?また、棺は必要ですか?

A.特に決まりはございませんので、普段の寝間着等でお送りください。お棺は必要ございません。

Q13.献体後、遺体との対面は可能ですか?

A.申し訳ありませんが、大学にお預かりした後はご遠慮頂いております。

Q14.遺骨が返還されるまでの期間はどれくらいですか?

A.ご遺体をお預かりしてからおよそ3〜4年、お預かりさせていただきます。お勉強が終わりましたら、火葬させていただき、ご遺族にご遺骨を返還させていただきます。

Q15.大学まで遺骨を引き取りに行くことが困難なのですが。

A.ご遺骨は、日本郵便のゆうパックでのみ郵送が可能です。ご依頼いただければ郵送いたしますので、白菊会担当者(03-6380-9598)までご連絡ください。

Q16.解剖後の供養はどうされていますか。

A.解剖諸霊位供養法会が毎年11月に実施されます。ご遺族の方々の他、大学関係教職員、2年生の学生が参列いたします。供養法会の後ご遺族ご希望者とご一緒に真珠院に参拝いたします。 また毎年お盆、春と秋のお彼岸には大学教職員がお参りしています。

Q17.献体登録者が旅先や県外の病院で死亡した場合、献体できますか。

A.まずは当大学白菊会へご連絡ください。いつどこで天寿を全うされるか、誰にもわかりません。その意味からも、会員証(小)をご携帯いただきたいと思います。