本文へ

東京歯科大学 千葉病院

ページタイトル

健康・スポーツ歯科

健康・スポーツ歯科

この診療科について

健康・スポーツ歯科

学校体育、生涯健康スポーツ、競技スポーツなどのすべてのスポーツに対して、歯科を通じて適切なスポーツ活動の選択、助言、診査、管理、ケガの予防、また必要に応じて治療を行い、さらに専門的情報を提供することを目的とする新しい歯科医学の分野です

主な診療内容

  • マウスガードによる歯や顎の外傷予防
  • フェイスガードによる顔面の外傷予防
  • 歯や顎の外傷の治療
  • スポーツチーム単位の歯科的サポート
  • スポーツ選手やスポーツ愛好家への歯や噛み合わせのメンテナンス
  • 虫歯や入れ歯の治療など、噛み合わせを改善することによる、高齢者の転倒や脳機能の維持、増進
  • 睡眠時無呼吸やいびきの改善
  • 歯ぎしりの防止

主な診療内容イメージ画像

マウスガードとは

スポーツには怪我がつきものです。特に動きの速いスポーツやコンタクト(接触)の多いスポーツでは、脳震盪を含め顎口腔領域への怪我の 発生率が高くなっています。児童から成人までスポーツを楽しむにはまず安全であることが重要です。これらの怪我から顎口腔領域を保護する装置としてマウスガード(マウスピース)があります。最近では、顎顔面の保護装置としてノーズガードやフェイスガードなどの提供も行っております。

危険度の高いスポーツ

ボクシング、ラグビー、アメリカンフットボール、ホッケー、アイスホッケー、サッカー、ラクロス、ハングライダー、柔道、空手、相撲、マウンテンバイク、モータースポーツなど

中等度の危険を有するスポーツ

バスケットボール、ハンドボール、スケート、スキー、スノーボード、野球、体操、乗馬、スカッシュ、飛び込みなど

マウスガード

マウスガード

ノーズガード

ノーズガード

睡眠時無呼吸症候群

近年、閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)が引き起こす社会的な問題は深刻化しています。睡眠時無呼吸症候群とは夜間睡眠中に呼吸停止が頻発する睡眠障害という病気のひとつです。これにより「いびき」、「日中の眠気」や「頭痛」、さらには「高血圧」や「糖尿病」の悪化などを引き起こすことが報告されています。過去には交通事故、タンカー座礁、原発事故などにつながった例もあります。SAS患者の居眠り運転による交通事故率は、無呼吸でない人の7倍といわれています。

健康・スポーツ歯科では睡眠時無呼吸治療用の「スリープスプリント」と言われる装置を提供しています。

スリープスプリント

スリープスプリント

スリープスプリント口腔内装着

スリープスプリント口腔内装着

歯ぎしり

歯ぎしりは、夜間睡眠中などに上下の歯をギリギリとこすり合わせたり、ギューっと喰いしばったりすることを言います。これにより「歯のすり減り」、「歯周病の悪化」、「偏頭痛」や「肩こり」、さらには「顎関節症」を発症することが知られています。 健康・スポーツ歯科では歯ぎしり防止用の装置として「ナイトガード」を提供しています

ナイトガード

ナイトガード

顎関節症

顎関節症とは、顎が痛い、顎から音がする、口が開きにくいなどを主症状とする疾患です。原因としては、ブラキシズムや口を大きくあけるあくび、頬杖などありますが様々な要因が重なって起こることが多いようです。治療法として、スプリント療法や薬物療法などがあります。スプリント療法はいわゆるマウスピース様のものを利用し、噛みあわせを調整していきます。

チーム単位での歯科検診等の歯科的サポート

個人、チーム単位でアスリートの歯科検診をはじめ、重心計・筋電図などを応用した顎口腔系の状態変化と全身機能との関連を考え、アスリートへの情報提供を含めた歯科的サポートを行っています。
尚、アスリートの歯科検診及びマウスガード提供に関しましては、チーム単位でのご依頼の場合、相談の上当方より出張診療が可能です。

チーム単位による出張マウスガードの提供

チーム単位による出張マウスガードの提供

ラグビートップリーグへの出張マウスガード

ラグビートップリーグへの出張マウスガード

施設認定

日本補綴歯科学会研修機関
日本顎関節学会研修機関
日本スポーツ歯科医学会マウスガード研修施設

専門医、指導医、認定医(H28.6.1現在)

氏名 専門医・指導医・認定医 学会名
石上 惠一 専門医・指導医 社団法人日本補綴歯科学会
指導医 一般社団法人日本顎関節学会
指導医・認定医 日本全身咬合学会
認定医 日本スポーツ歯科医学会
武田 友孝 専門医・指導医 社団法人日本補綴歯科学会
指導医 一般社団法人日本顎関節学会
認定医 日本スポーツ歯科医学会
中島 一憲 認定医 日本スポーツ歯科医学会