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東京歯科大学 千葉病院

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摂食嚥下リハビリテーション科

摂食嚥下リハビリテーション科

この診療科について

摂食嚥下リハビリテーション科

対象疾患

飲み込み障害でよくみられる症状は、
「口や舌がうまく動かない」
「食事中よくむせる」
「のどに残留感がある」
「量が食べられなくなってきた」
等があります。

飲み込み障害の主な原因は、
以下に示すような病気と加齢に伴う機能減退です。

  • 神経・筋系疾患(脳血管障害、神経内科疾患、脳性麻痺など)
  • 形態の異常(口唇口蓋裂、口腔がんなど)
  • 加齢に伴う機能減退 、認知症
  • 心理・行動的問題(統合失調症など)
    年齢は様々ですが、当科ではお子様、成人に関わらず、幅広く患者様を診察いたします。

グラフ

当科初診患者の基礎疾患(平成20年~平成26年度まで 合計733名)

治療内容

当科では患者様の状況に合わせて、外来診療と訪問診療を行っています。

外来診療イメージ

外来診療

訪問診療イメージ

訪問診療

初回の診察では、まず摂食嚥下障害の原因について情報を集めるため、お話を聞かせていただきます。その過程では、写真にあるような嚥下造影検査(VF)や嚥下内視鏡検査(VE)による飲み込み検査なども検討いたします。その上で、お口から安全に栄養摂取するための方法を親身にアドバイスさせていただき、患者様それぞれのゴールに向けたリハビリを行って参ります。食べることは生活に直結しますので、かかりつけ医師、介護関係の方々、介護者様、そのほか通園施設、教育機関、通所施設など、患者様の生活に関わるすべての方々と情報を共有することも大切にしています。

嚥下造影検査(VF)イメージ

嚥下造影検査(VF)

嚥下内視鏡検査(VE)イメージ

嚥下内視鏡検査(VE)

外来診療室は大きくリハビリ室と検査室に分かれます。

リハビリ室イメージ

リハビリ室

リハビリ室には車椅子からの移乗が行いやすい診療チェアならびに各患者様の食事場面を再現しやすいように配慮されたフリースペースがあります。患者様の症状に応じて、お口まわりのマッサージ、飲みこみ訓練などだけでなく、お弁当などを持参いただき、食事場面でのトレーニングも行います。食べた後はお口の清掃や簡単な虫歯、歯周病の予防処置も行います。

検査室イメージ

検査室

検査室には嚥下造影検査(VF)が可能な機器が常備されています。ノドの部分など、外見上では見えない領域で、食物がどのように処理されているか分かりますので、精度の高い評価が可能となります。このような検査は必要とされる患者様に、同意をいただいた上で行います。

訪問診療

訪問診療の際は、当院所有の医療連携車でお邪魔させていただきます。訪問可能な範囲は当院から半径16km以内となります。

訪問診療イメージ

(撮影-武重 到)

診療科の特色

当科は、口から食べるためのリハビリテーションを担当する診療科です。特徴としては、外来での診療を前提といたしますが、患者様の状態により訪問診療や医療相談も可能です。

関係職種の方へ

当科では診療のみならず、関係職種の方々を対象に症例検討会、従事者研修も実施しています。

関係職種の方へイメージ

5) お問い合わせ

外来・訪問診療をご希望の場合(一般の方)主治医からの情報提供書があると診療がスムーズです。

電話にてお申し込みください。

摂食嚥下リハ科診療室:043-270-3555(直)

病院、介護施設等への訪問診療をご希望の場合(施設ご担当の方)医療連携室を通してご連絡ください。

医療連携室:043-270-3279(直) Fax043-270-3648

その他ご質問、ご相談は以下までご連絡ください。

摂食嚥下リハ科診療室:043-270-3555(直) Fax043-270-3570

専門医、指導医、認定医(H28.6.1現在)

氏名 専門医・指導医・認定医 学会名
杉山 哲也 認定士 日本摂食嚥下リハビリテーション学会
専門医・指導医 一般社団法人日本老年歯科医学会
専門医・指導医 公益社団法人日本補綴歯科学会
山本 昌直 認定士 日本摂食嚥下リハビリテーション学会
認定医 一般社団法人日本障害者歯科学会