本文へ

東京歯科大学 水道橋病院

【全:水道橋】アクセスリンク

アクセス JR水道橋駅 東口右手正面徒歩1分

【全・水道・SP】navigation

【h1:エディタ】ページタイトル

こうくうげか口腔外科

03-5275-1725

口腔外科

口腔外科では歯やあごや顔面の病気について総合的な診断、治療を行っています。
お口のまわりで何か気になることがありましたらご相談ください。

外来手術(親知らずの抜歯など)

親知らず(智歯)の抜歯や小手術・恐怖心の強い方・高齢者・基礎疾患のある方など、患者様の状態に応じた対応を行います。負担の大きい深い親知らずの抜歯や複雑な小手術では、術後の痛み・腫れ・出血のケア、食事管理のために入院が必要となることがあります。

初診日当日の抜歯や小手術は緊急に処置が必要な場合を除き、原則行っておりません。
初診日は診査および説明をさせていただき、担当医と相談の上、お約束をとらせていただきます。
外来手術日は月曜日から金曜日になります。(土曜日の外来手術は行っておりません)

親知らず(智歯)の抜歯について

親知らず(智歯)の抜歯についての写真

親知らず(智歯)の抜歯と言っても、簡単に抜歯出来るものから入院全身麻酔下に行わなければならないものなど、 その人の親知らずの状態により、抜歯の方法もさまざまです。抜歯後には知覚障害や上顎洞穿孔などの合併症が生ずることもあり、 事前に十分な診査と説明の上で、抜歯手術を行っております。

口腔内の良性腫瘍・嚢胞

嚢胞とは顎の骨の中などに袋状の病気ができるもののことです。小さなものは通院での治療が可能ですが、大きな嚢胞は入院下に治療を行い、摘出後に骨・骨髄移植を行います。
顎骨に出来る良性腫瘍に対しても、十分な診断の上に術後の口腔機能を考慮して、腫瘍の切除と顎骨の再建を行っています。

口腔粘膜疾患・口腔癌

当科では初期の口腔がん(口の中にできる悪性腫瘍)の発見と早期治療に重点をおいています。口腔がんは早期発見・早期治療が重要であり、白板症や紅板症などの前癌病変が、明らかに悪性化する以前に検出可能な粘膜染色を応用し、早期発見・早期治療に努めています。また、悪性腫瘍切除に際しては、術中の迅速病理検査を行い、病理レベルで取り残しのない切除手術を行っています。

歯の色が気になる症例(術前)
歯の色が気になる症例(術前)

歯のごく表層を削去した状態(術中)
歯のごく表層を削去した状態(術中)

外科的矯正治療

上顎骨、下顎骨、あるいは、その両方の大きさや形、位置異常により、咬合不全、顔面の変形を起こしている状態を顎変形症と言います。
矯正治療では対応できない、顎変形症に対する外科的矯正手術を多く行っています。当科ではかみ合わせの改善にもっとも重点を置いて、術前術後の矯正治療を当院矯正歯科・院外矯正歯科専門医と密接なチームアプローチの下に行っております。年間約120件の顎矯正手術および130件の関連手術を行っております。

ヨード・トルイジンブルー染色法による検査

ヨード生体染色

ヨードは褐色調の液体であり、殺菌効果がある。口腔粘膜にヨードを拭掃した場合、通常観察では、病変の範囲がはっきりしないのに対し、正常粘膜の部分が黒褐色に変色し、病変が浮き上がって見える。

トルイジンブルー生体染色

トルイジンブルー染色液は青紫色の液体で、口腔粘膜に応用した場合、正常な粘膜上皮は染色されずに露出した腫瘍組織や異型上皮の細胞をメタクロマジー(胃染色性)によって染め分ける。
トルイジンブルーは発癌している部分に濃く青紫色に染色され、異型上皮には淡色する。
すなわち、ヨード不染部は口腔前癌病変が癌化に至るプロセスで、異型上皮が中等度から高度の段階で発現するのに対し、トルイジンブルー濃染部は高度から発癌の段階で発現するものと考える。

ヨード・トルイジンブルー生体染色

ヨード不染部とトルイジンブルー染色部のそれぞれの発癌過程での染色性の差を利用した方法である。ヨード染色により癌とその周囲の異型上皮を描出して、病変の範囲を確定した後に、いったん脱色して、さらにトルイジンブルー染色を施し、発癌している部分だけを明確に染め分ける方法である。
染色だけで癌あるいは異型上皮と確定診断ができるまでではないが、最初に行うスクリーニングテストとしては大変有効な方法である。

ヨード生体染色の写真
ヨード生体染
色光学機器による口腔粘膜蛍光観察

トルイジンブルー生体染色の写真
トルイジンブルー生体染色

唇顎口蓋裂

神経修復外来

神経麻痺に対し、各種検査法を用いて、正確に診断し、適切な治療を行います。治療法には、薬物療法、理学療法、外科療法(神経修復外来など)があります。

治療にあたっては痛みや負担を最小限に止めるように、負担の大きい親知らずの抜歯や小手術なども、リラックスした状態で処置を心がけております。全身麻酔下での手術では、矯正歯科と連携した顎変形症に対する外科的矯正手術を多く行っています。また、東京都エイズ診療連携病院として院内感染予防にも努めております。