東京歯科大学水道橋病院

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HOME > 診療科のご案内 > 口腔インプラント科

口腔インプラント科

診療科の概要

東京歯科大学水道橋病院では、1983年よりさまざまな局面で歯科インプラントに関わる診療を実施させていただいてまいりました。
そして、このたび平成15年10月1日よりインプラント治療を専門的に行う口腔インプラント科を常設科として新規に開設いたしました。

一般的なインプラント治療の流れ
治療相談 診査・診断

全身状態や生活習慣,局所的な原因でインプラント治療ができない場合があります。また,事前に他の治療が必要となる場合もあります。総合的な診査から得られた診断結果をもとに,治療計画を相談します。

↓
 
インプラント手術

痛み止めの麻酔をして,あごの骨にインプラント(人工の歯根)を埋め込みます。手術に対して恐怖心がある方や全身状態に不安がある方では鎮静下(半分寝ている状態)で手術が受けられます。手術後は,通常,すぐにインプラントは使えません。骨とインプラントが結合するまで数ヵ月待ちます。

↓
 
仮歯・本歯作製

インプラントが骨と結合した後に仮歯を装着します。仮歯では歯の形態や周囲粘膜の状態を整えます。その後,その仮歯を参考にし,色についても相談しながら本歯を作製します。

↓
 
メインテナンス

インプラントで歯が回復できたとしても,治療が終わった訳ではありません。インプラントを長持ちさせるためには,日々のお手入れと定期診査によるメインテナンスが欠かせません。一般的には2〜3回/年の来院が必要です。

■歯科インプラント治療とは?
何らかの原因で歯を失うこととなってしまった場合には、従来、

  • 隣り合う歯を支えに、橋渡しをして、数本が一塊りの歯を用いて歯を補う方法(ブリッジ)
  • 隣り合う歯に加えて、歯が失われた後の歯ぐき、いわゆる土手の部分も支えに利用して、取り外しの入れ歯を用いて歯を補う方法(可撤性義歯)
などが用いられてまいりました。
そして、近年、歯が失われた場所の、顎の骨に人工の歯を植え込む技術が開発されてきました。

このような、人工の歯の根っこは「歯科インプラント」と呼ばれ、人工の根っこに支えられた歯を用いて、噛み合わせを回復する治療法が「歯科インプラント治療」と呼ばれています。



インプラント治療と従来の治療法との比較





主な対象疾患

「だれでも、インプラントはできるのか?」
歯科インプラント治療は、大変効果的な治療法ですが、全ての方々が簡単に手に入れられるものではありません。
私たちは、インプラント治療を開始する前に、しっかりと長持ちするようなインプラントを、安全にご提供させていただけるかどうかを、検査させていただいております。
検査には、通常2〜3回の来院を要します。
その後に、インプラント治療を実際に行わせていただけるかどうかを、ご相談させていただいております。

診療科の特色

私たちは、歯科インプラントを、失われた歯を回復するための方法として行うだけでなく、お口の中の歯や歯ぐきを中心とした口腔全体の健康を、末永く保っていくための一つのオプションとして考え、関連する歯科診療各科の先生方、歯科衛生士、技工士の方々と密に連携をとりながら、総合的な診療を行っていくことを目標としております。
とりわけ, 患者様ごとにさまざまに異なるニーズを的確に把握し、インプラント治療をはじめとする専門性の高い歯科診療を、適切に組み合わせることにより,きめ細やかに対応させていただくことを心がけております。

1day インプラント外来

近年、インプラントの診断、治療計画の立案、手術にコンピューターシミュレーションの技術が応用されるようになりました。この技術革新により、症例によっては手術をした日にインプラントの仮歯が装着できるようになりました。当病院ではこのシステムを導入し、1dayインプラント外来を開設いたしました(平成21年10月1日)。
この治療の特徴は、術前のCTデータから、コンピュータ上でインプラントの位置を3Dシミュレーションし(図1)、それを基にした手術用ガイドを作製することで、計画通りの位置にインプラントの埋め込みをすることにあります(図2)。計画通りの位置にインプラントを埋め込むことが可能なため、術前に仮歯を作製することができ、手術した日に仮歯が装着できるようになりました(図3)。

利点

手術用ガイドを使用して手術するため、計画通りの手術が可能である。
症例によって、手術した日に仮歯が装着できる。

欠点

あごの骨や咬み合わせの状態によっては適応にならない場合もある。
長期経過の報告はまだ少数である。
準備に時間がかかる。 
手術用ガイド作製に別途費用がかかる。

図2、図3;ノーベルバイオケア社
ノーベルガイドマニュアルより抜粋

お問い合わせ

歯科インプラント治療に関わるご質問、お問い合わせなど、いつでもご連絡ください。
なお、私たちは口腔インプラント科で、毎日インプラントに関わる治療を行っております。
そして、初めていらしていただく方々を含め、全ての患者様方に、ご予約をとらせていただき、拝見させていただいております。
ご理解と、ご協力をお願い申し上げます。

東京歯科大学 水道橋病院 口腔インプラント科
電話 03-5275-1760
FAX 03−3262−3420
担当 安達 康(総合歯科兼任)・飯島俊一・椎貝達夫・武田孝之・関根秀志・田口達夫・木津康博・松崎文頼・高梨琢也・古屋克典

スタッフ紹介

安達 康
(総合歯科兼任)
臨床教授 日本補綴歯科学会 専門医・指導医
日本口腔インプラント学会 専門医・指導医
飯島 俊一 日本補綴歯科学会 専門医
日本口腔インプラント学会 専門医
椎貝 達夫 日本補綴歯科学会 専門医
日本口腔インプラント学会 専門医
武田 孝之 日本補綴歯科学会 専門医
日本口腔インプラント学会 専門医
科長
関根 秀志
准教授 日本補綴歯科学会 専門医・指導医
日本口腔インプラント学会 専門医
木津 康博 臨床講師 日本顎顔面インプラント学会 指導医
日本口腔外科学会 会員
日本口腔インプラント学会 会員
医局長
田口 達夫
講師 日本補綴歯科学会 会員
日本口腔インプラント学会 専門医
松崎 文頼 助教 日本補綴歯科学会 会員
日本口腔インプラント学会 専門医
高梨 琢也 日本補綴歯科学会 会員
日本口腔インプラント学会 会員
古屋 克典 医員 日本補綴歯科学会 会員
日本口腔インプラント学会 会員
木村 祐士  
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