<TDCグリーンリボンキャンペーン2025>
目的:移植医療に関する情報発信と、臓器提供の意思表示促進
日程:10月2日(木)~10月16日(木)(日没から)
内容:グリーンライトアップ;病院外壁
外来棟1階の渡り廊下;資材の配布・展示 等
グリーンリボンキャンペーンとは
グリーンリボンは、世界的な移植医療のシンボルです。グリーンは成長と新しいいのちを
意味し、“Gift of life”(いのちの贈りもの)によって結ばれた臓器提供者(ドナー)と
移植が必要な患者さん(レシピエント)のいのちのつながりを表現しています。
グリーンリボンキャンペーンは、移植医療を通して、臓器を提供してもいいという人と
移植を受けたい人が結ばれ、よりたくさんのいのちが救われる社会の実現に向けた、
『移植医療』の理解促進、普及、及び啓発につながる取り組みの総称です。
詳細は、グリーンリボンキャンペーンホームページ(
https://www.green-ribbon.jp/)を
御参照ください。
グリーンライトアップとは
臓器移植法が施行された10月16日(木)は、家族や大切な人と「移植」のこと、
「いのち」のことを話し合い、お互いの臓器提供に関する意思を確認する日である
「グリーンリボンデー」とされています。
この日を中心に、建物等を移植医療のシンボルカラーであるグリーンにライトアップ
するプロジェクト「GREEN LIGHT-UP PROJECT」が全国47都道府県で実施され、
千葉県でも当院を含め6か所で実施されます。
この光には、ドナー(臓器提供者)への感謝に加え、移植を待つ人たち、移植医療を
支える医療者等へのエールが込められています。
グリーンライトアップを撮影し、「#グリーンライトアップ」「#グリーンリボンキャンペーン」
「#グリーンリボンデー」「#臓器移植普及推進月間」等のハッシュタグと共にSNSにてご投稿
いただくことで、移植を待つ人に希望の光が届き、また、多くの人が臓器移植や臓器提供に
関する意思表示について考えるきっかけとなることを期待します。
各種SNSはこちら
グリーンリボンキャンペーン公式X(旧Twitter):
https://x.com/GreenRibbonJP/
グリーンリボンキャンペーン公式Instagram:
https://www.instagram.com/greenribboncp.jp/
グリーンリボンキャンペーン公式Facebook:
https://www.facebook.com/GreenRibbon.jp/
意思表示の方法について
「YESでもいい。NOでもいい。あなたの意思を表示しよう。」
臓器提供についての意思表示には、
下記の4つの方法があります。いずれかの方法で書面による意思表示をしておくことが大切です。
① マイナンバーカード
② 運転免許証
③ 意思表示カード
④ インターネットの意思登録(
https://www2.jotnw.or.jp/)
※健康保険証の新規発行は2024年12月2日に終了しました。現行の保険証は有効期限(最長で
2025年12月1日)まで使用可能です。詳細は、公式ホームページの「意思表示の方法」
(
https://www.green-ribbon.jp/donation/)をご覧ください。
キャンペーンの様子(昨年度)