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救急科

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概要

当院は2次救急医療機関として、救急車の受け入れをはじめとした地域における急性期医療を担っています。市川市で発生する救急車搬送件数は年間2万件を超えますが、そのうちの25%以上の受け入れを行っております。2次救急医療機関ではありますが、市内に3次救急医療機関がありませんので、通常は救命救急センターが受け入れるような重症救急患者受け入れも広く行っております。

救急医療の提供は、救急部門のみで遂行できるものではありません。救急科以外の診療科、看護部門、医療連携室、あるいは事務部門など、多くの病院機能と連携して、病院の総力をもって臨む必要があります。そこで、本診療科は平成29年4月に開設され、救急車受け入れを中心に救急外来で行われる診療全般の管理と一部の入院診療の助言を行っております。

救急外来の実績は、年間約5,000件の救急車受け入れを含めて(図参照)、年間総受診患者数は約1万人です。これらのうち、入院を必要とする中等症以上は約30%となっています。また、重症と判断されて入院される患者さん(IC、HCU、SCU、救急医療管理加算算定)の約半数は救急外来を経由しています。重症度や緊急性の高い急性期の医療を中心に地域のニーズを意識した救急医療の提供のため診療体制を整えてまいります。

得意とする分野

診療科や専門分野に特化した診療ではなく、いわゆるER型と呼ばれるような来院される患者さんの病状にあわせて診療を開始して、必要に応じて専門診療科での診療にまわっていただくようにしています。ですから、「得意とする分野」は、あえて「ない」と申し上げております。ただし、救命救急分野については、当院で利用できる最新の医療機器を有効に用いて治療ができるように腐心しております。本年度から、その先駆けとして、体温管理療法(低体温療法)を開始し、良好な成績が期待できるようになりました。

診療とは別になりますが、医師・歯科医師・看護師・医療系学生を対象にしたシミュレーション訓練の企画と指導を行っており、教育や診療の質の向上に努めております。

実績