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地域がん診療連携拠点病院

コンテンツ

「地域がん診療連携拠点病院」とは

当院は平成20年2月8日付で、厚生労働大臣より「地域がん診療連携拠点病院」に指定されました。これは、質の高いがん医療を全国で等しく実施できるように、わが国に多いがん(肺がん、胃がん、大腸がん、肝がん、乳がん等)について、各地域における、がん診療の連携・支援を推進するための拠点として設けられる病院です。

「地域がん診療連携拠点病院」の役割

  1. 継続的に全人的な質の高いがん医療(手術、放射線療法及び化学療法を効果的に組み合わせた集学的治療及び緩和ケアを提供する体制を有するとともに各学会の診療ガイドラインに準ずる標準的治療等がん患者の状態に応じた適切な治療)を提供する体制を確保する。
  2. 地域の医療機関と連携をはかり、地域におけるがん診療に従事する医師などに対する研修の機会を提供する。
  3. 地域の医療機関および住民に対し、必要ながん診療に関する情報提供を行う。

当院は千葉県東葛南部医療圏における「地域がん診療拠点病院」としての責務を果たすため、がん医療における内容の充実と治療成績の向上を図っていきたいと考えております。

がん性疼痛管理の指針

市川市がん性疼痛緩和研究会

第五回市川市がん性疼痛緩和研究会

日時 2019年2月26日(火) 19時30分~
場所 市川グランドホテル 7F 楓の間

特別講演

「緩和ケアにおけるQOL―がん疼痛緩和は何のため―」
演者:千葉県がんセンター 緩和医療科 部長 坂下 美彦 先生

第四回市川市がん性疼痛緩和研究会

日時 2018年8月28日(火) 19時30分~
場所 市川グランドホテル 6F 藤の間

第四回市川市がん性疼痛緩和研究会

特別講演

「在宅の現状と課題、看取りについて(仮)」
演者:おおわだ佐多クリニック 院長 佐多 謙 先生

事例検討

「市川総合病院から在宅へ移行した2事例」
演者:東京歯科大学市川総合病院 麻酔学教授 緩和ケア科部長 小板橋 俊哉 先生

がん相談支援センターのご案内

がんの治療を受ける上での不安や悩み、療養生活や仕事のことについての心配ごと等の相談をお受けするために、がん相談支援センターがあります。ソーシャルワーカーがご相談をお受けして、患者さん・ご家族と共に病気のことや生活のことを一緒に考えていきます。

例えばこんな時・・・

  • がん治療にかかる医療費の支払いや、家族の生活費など経済的な不安がある。
  • がん治療や緩和ケアに関する地域の医療機関の情報を知りたい。
  • 治療中や治療後の療養生活に不安がある。
  • 治療中の仕事や職場復帰のことで悩んでいる。
  • セカンドオピニオンを受けようか悩んでいる。
  • 不安やイライラなどで治療に専念できない。
  • 考えを整理したい。話を聞いてもらいたい。

相談をご希望の方は・・・

担当の医師、看護師に依頼していただくか、がん相談支援センターに直接お越しください。また、お電話でのご相談もお受けいたしております。

相談内容については秘密を厳守します。

できれば事前にお電話でご予約ください。

受付時間 月~金 午前9時~午後5時
午前9時~午後1時(第2土曜日はお休みです)

お気軽にご相談ください!

がん診療連携医療機関のご案内

東京歯科大学市川総合病院
がん相談支援センター(1階コンビニ横)
047-322-0151(内線2215)

がん相談支援センター相談実績

2018年度 がん相談 診療科別新規相談件数

がん相談 相談内容

千葉県がん情報 ちばがんなび

千葉県が、県内のがんに関する情報を提供するホームページ「千葉県がん情報 ちばがんなび」を開設しました。
がんに関する知識、医療機関や納得のいく治療を選択するための情報、悩みを相談できる窓口、医療費・生活費に対する支援制度等が分かりやすく紹介されています。
ぜひ、ご活用ください。

ちばがんなびへ

千葉県がん診療連携協議会

専門的事項の検討をするため、協議会の下に6つの専門部会を設置しています。

  1. 教育研修専門部会
  2. 院内がん登録専門部会
  3. 相談支援専門部会
  4. 緩和医療専門部会
  5. 地域連携クリティカルパス・臓器別腫瘍専門部会
  6. PDCAサイクル専門部会

詳細はこちらから(千葉県ホームページ)