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外科

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ごあいさつ(長谷川 博俊 外科部長・主任教授)

この度2020年4月1日付で外科学講座主任教授・外科部長を拝命いたしました。新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が発令中の大変な状況下に,前任の松井淳一先生から引き継いだことは,責任の重さを感じております。
東京歯科大学市川総合病院における外科学教室の歴史は古く,1949年に始まり,1967年から加藤繁次教授,1992年から𠮷野肇一教授,2000年から安藤暢敏教授,2008年から松井淳一教授の各先生によって引き継がれてまいりました。
当院外科では上部消化管(食道・胃),大腸肛門,肝胆膵からなる消化器外科と乳腺外科,血管外科,胸部外科のそれぞれの領域の指導医・専門医の資格を持つスタッフにより構成され,低侵襲手術をはじめとした高度な先進的医療を提供しています。そして手術だけではなく,手術以外の治療法についても患者さんに丁寧に説明を行い,ひとりひとり に合った最良最適な医療を心がけて参ります。どうぞよろしくお願いいたします。

略歴

1987年 慶應義塾大学医学部卒業,慶應義塾大学医学部外科学教室入局
1993年 足利赤十字病院外科
1997年 英国バーミンガム大学外科
1999年 慶應義塾大学医学部外科助手
2005年 慶應義塾大学医学部専任講師(学部内)(外科学)
2008年 慶應義塾大学医学部専任講師(外科学)
2012年 慶應義塾大学医学部准教授(外科学)
2018年 東京歯科大学市川総合病院外科学講座准教授
2020年 東京歯科大学市川総合病院外科学講座主任教授・外科部長

概要

市川総合病院外科は、おもに消化器がんを治療対象とした消化器外科をメインに、乳がん、肺がんなどの各種がん治療、胆石やヘルニアなどの良性疾患に対する手術、腹部・末梢血管の動脈瘤、動脈閉塞症、静脈瘤や動脈・静脈血栓症に対する外科治療などを行っております。消化器外科、血管外科、乳腺外科、肺外科と言う多岐多様な領域の疾患をそれぞれの分野の専門スタッフが担当し、チームワークを生かして幅広い外科医療を提供しています。

施設認定

  • 日本外科学会専門医制度修練施設
  • 日本消化器外科学会専門医修練施設
  • 日本消化器内視鏡学会認定指導施設
  • 日本肝胆膵外科学会高度技能専門医修練施設
  • 日本胆道学会認定指導医制度指導施設
  • 日本大腸肛門病学会大腸肛門病認定施設
  • 腹部大動脈瘤ステントグラフト実施施設
  • 日本乳癌学会認定施設
  • 浅大腿動脈ステントグラフト実施施設
  • 呼吸器外科専門研修連携施設
  • 日本呼吸器内視鏡学会認定施設
  • 日本食道学会食道外科専門医認定施設

主な対象疾患

食道疾患 食道癌手術件数
食道がん、食道アカラシア、食道粘膜下腫瘍、逆流性食道炎など

胃疾患 胃癌手術件数
胃がん、胃悪性リンパ腫、胃粘膜下腫瘍など

大腸肛門疾患 大腸癌手術件数
大腸・直腸がん、大腸ポリープ、炎症性腸疾患、腸閉塞、痔瘻など

肝・膵・胆道疾患肝胆膵悪性腫瘍手術件数
胆石症、総胆管結石症、胆嚢炎、膵炎、膵がん、胆道がん、肝臓がんなど

乳腺疾患乳癌手術件数
乳がん、良性乳腺腫瘍、乳腺炎など

肺疾患肺癌(原発性・転移性)手術件数
肺がん、悪性中皮腫、縦隔腫瘍、気胸など

血管疾患血管外科手術件数
腹部大動脈瘤、閉塞性動脈硬化症、動静脈血栓症、下肢静脈瘤など

その他
鼠径ヘルニア、急性虫垂炎、その他の外科対象疾患

特色

(私どもは、前述しましたように多くの疾患の外科治療に取り組んでいますが、最も得意としているがん治療を中心に当科の特色をご説明いたします。)

がんの治療は、がんの進み具合により手術のみではなく、抗癌剤を用いる化学療法や放射線療法も組み合わせる集学的治療(しゅうがくてきちりょう)が標準的な治療法となっています。

この標準治療法を明らかにする目的で、それぞれの学会が中心となって「がん治療ガイドライン」をお示ししています。

私たちもこのガイドラインに沿って患者さんに、今この時に最も適切な治療法をご説明し、十分理解し納得していただきながら治療を進めるインフォームドコンセントに基づく医療を徹底しております。

そして、今日の外科治療には、外科のみならず内科や放射線科、麻酔科をはじめとする診療科ドクター、看護部門やX線・検査部門など多くの医療スタッフの知識や技術を結集したチーム医療が求められます。

私ども外科では、どのような患者さんに対してもご本人に最も適した治療を相談し、専門医が中心となって総合病院としてのパワーを十分に活用・結集した医療チームとして、治療に取り組み成績の向上に努めています。