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H1

臨床検査科

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概要

当科の検査業務は大きく分けると、検体検査(生化学・免疫血清・血液・尿・便・細菌)、病理検査、生理検査、輸血センター業務からなります。血液検査を除く検体検査はLSIメディエンス株式会社による院内委託検査体制を導入しており、その他の部門を病院スタッフが担当しています。委託検査を含めたすべての検査業務は臨床検査科部長による統括の下で運営されており、検査受託会社と当科責任者間の受託検査連携協議会および病院全体の臨床検査運営委員会を通じて、精度管理やリスクマネージメントなど検査業務全般に関わる諸問題が検討され適宜改善がなされています。当院は大学付属病院であることから、上記の診療業務に加え、医科系ならびに歯科系の臨床研修医、大学院生、学生、歯科衛生士などの教育・研究にも関与しており、とくに病理学専門医の指導による組織診断や病理解剖の見学と実習、臨床病理症例検討会(CPC)などを介して若手医療従事者の人材育成にも寄与しています。

臨床検査科はISO15189認定を取得しています

臨床検査科(検体検査、病理検査、生理検査)は2018年10月19に国際標準化機構の認定するISO15189を取得しました。千葉県内で5施設目の認定施設です。
ISO15189とは臨床検査室の品質と能力を保証する国際規格です。認定を取得した臨床検査室は、国際的に認められた仕組みに基づき運営され、信頼性の高い検査結果を提供できる技術と能力が国際的な基準を満たしたことを意味します。臨床検査科はこれからも、安心して良質な検査を受けて頂けるよう患者サービスの向上に努めてまいります。

臨床検査科はISO15189認定
臨床検査科はISO15189認定

施設認定

  • ISO15189認定
  • 日本病理学会認定施設B
  • 日本臨床細胞学会認定施設

検査室紹介

病理検査室

生検および手術摘出標本に対する病理組織診断、体液・尿・喀痰などの細胞診、病理解剖(剖検)などを行っており、手術中の迅速病理診断にも対応しています。生検組織診と細胞診は診断確定や治療法選択の指針となるもので、迅速病理診断は手術中の術式決定や変更の際にきわめて重要です。手術摘出標本の組織診と病理解剖は最終的な確定診断となります。以上のような病理診断は専門の病理医によってなされますが、臨床検査技師との連携が不可欠です。患者さんと接することはありませんが、病理検査室は特殊な診療科ともいうことができる診断部門であり、実際は患者さんにきわめて近いところに位置しています。病理検査室では常に臨床医との意思疎通を図り、迅速かつ正確な診断を心がけています。病理に関係する種々の症例検討会も開催しており、剖検症例に関する臨床病理検討会(CPC)は、医科および歯科の臨床研修医も含め多数の院内職員の参加を得て、ほぼ毎月開催されています。

生理検査室

生理機能検査で行っている検査は、心電図(マスター負荷心電図含む)、ホルター心電図、肺機能検査、呼気NO検査、血圧脈波検査(ABI)、心エコー、頸動脈エコー、経食道心エコー、トレッドミル、脳波、聴性脳幹反応(ABR)、新生児聴力検査(OAE)、電気眼振図(ENG)、終夜睡眠ポリソムノグラフィー(PSG)、術中神経モニタリング(MEP)、耳鼻科検査(聴力検査、鼻腔通気度検査、チンパノメトリー等)などです。認定技師も、超音波検査士(循環器領域)が3名、日本睡眠学会認定検査技師が4名在籍しています。

血液・輸血センター

臨床検査科の検体検査部門に位置し、血液学的検査、輸血検査、血液製剤管理業務を運営しています。
病院電子カルテシステムと検体検査システム、輸血システムをリンクし、血液検査では血液分析、血液細胞(末血・骨髄)鏡検を血液内科医師と、連携を取り精度の高い検査を行っています。輸血検査では血液型、不規則性抗体、交差適合試験、及び輸血用血液製剤・自己血製剤の保管管理業務を一元管理で行い、安全性を高め輸血用血液製剤の適正使用・有効利用に取り組んでいます。

中央採血室

採血室では、患者さん採血待ち時間是正のため採血ブースを5台設置し、なおかつ採血室のオープンを通常より早い8:00から行っています。採血による患者さんの苦痛、不安などを軽減できるよう十分な説明と常に採血技術の向上を心掛け採血業務を行っています。