部門紹介
連携事務部門
連携事務部門では、医療機関の先生方と連携強化を図るため、院内外における連絡調整の窓口として対応しております。
主な業務内容
種々患者支援センターへ、お気軽にお問合せください。
【問い合わせ】
患者支援センター/地域医療連携室
047-322-0151(代表)医療事務員へ
【受付時間】
月曜~金曜 9:00~17:00 / 土曜 9:00~12:00(第2土曜を除く)
患者相談部門
病気になると、それまでにはなかったような色々な心配事が生じてきます。
患者相談部門では、相談内容に応じて、院内外の関係機関と連携し、患者さん・ご家族と一緒に病気のことや生活のことを考え、支援していきます。
患者相談窓口のご案内(PDF)はこちら
相談をご希望の方
- 担当の医師、看護師にご依頼していただくか、患者支援センターに直接お越しください。
また、お電話でのご相談もお受けいたします(匿名も可能です)。
- 患者さんのほか、どなたでも相談できます。
※相談内容については秘密を厳守いたします。
※できれば事前にお電話でご予約ください。
【問い合わせ】
患者支援センター/がん相談支援センター
047-322-0151(代表)医療相談員(ソーシャルワーカー)へ
【受付時間】
月曜~金曜 9:00~17:00 / 土曜 9:00~12:00(第2土曜を除く)
在宅療養支援部門
入院にはあらかじめ入院日を決めておく「予定入院」と、突然入院が必要となる「緊急入院」があります。私たちは、入院治療が必要な患者さんやご家族が、安心して入院治療を受け、一日も早く入院前の生活に戻れるように、医師から「予定入院」を告げられた外来日に面談を行います。面談では、入院生活について心配事などをお聞きし、安心して入院生活が送れるように一緒に考え準備をします。当院で行っている入院前面談の基本的な流れをご紹介します。
入院にあたり、必要な検査や処置を各診療科で説明いたします。
患者支援センターにて以下の説明や入院生活、退院後の生活についてなどのお話を伺います。
- 入院前に必要な受診や検査の説明
- 病室の希望の確認
- 入院時の持ち物の説明
- 入院生活についての説明
- 緊急連絡先の確認
- 現在の日常生活または、退院後の日常生活について不安はないか
- 介護保険等を利用している場合は、介護度やサービスの利用状況について
患者さん、ご家族が安心して入院し、治療を受けることができるよう支援しています。
不安や心配事がある場合は、どうぞご相談ください。
【問い合わせ】
患者支援センター/地域医療連携室
047-322-0151(代表)入院支援看護師へ
【受付時間】
月曜~金曜 9:00~17:00 / 土曜 9:00~12:00(第2土曜を除く)
退院支援部門
入院された早い段階から退院後の生活を考え、社会資源の活用等、療養生活を整えるお手伝いをします。当院で行っている退院支援の基本的な流れをご紹介します。
入院後に病棟の看護師より入院前の生活状況と現在の病状を確認し、退院支援が必要か患者さん、ご家族と相談します。
支援が必要な場合や患者さん、ご家族の希望があれば退院支援看護師と面談し、退院後の生活や療養についてのご意向をお伺いします。
患者さん、ご家族のご意向をかなえられるよう、院内の多職種(医師、薬剤師、リハビリスタッフ、栄養士、社会福祉士、病棟・外来看護師)と協働し、退院後の必要な治療や患者さんのお身体の状況をふまえて具体的な支援を開始します。
状況に応じて、介護保険の利用や療養型病院、介護施設へのご紹介等相談させていただきます。
必要があれば院外の事業所(訪問診療、訪問看護、ケアマネージャー、施設職員)等と連携をとり退院の前に病院にてお話し合いの場を設けて退院後スムーズに生活ができるよう調整します。
患者さん、ご家族が安心して退院できるように相談にのっています。
退院後も外来部門と情報を共有しながら、必要に応じて在宅環境の調整を継続しています。
ご自宅での療養についてご不安なことがありましたら、スタッフへお声かけください。
【問い合わせ】
患者支援センター/地域医療連携室
047-322-0151(代表)退院支援看護師へ
【受付時間】
月曜~金曜 9:00~17:00 / 土曜 9:00~12:00(第2土曜を除く)
ベッドコントロール部門
当院は、緊急治療を必要とする患者さんを受け入れる、地域の急性期病院としての役割を担っています。ベットコントローラーの使命は「入院治療を必要とする患者さんに、速やかに病床を提供する」ことであり、その役割は「医療・看護の質を保ちながら、病院内すべてのベッドを有効に活用し、ベッドの調整を行う」ことです。全診療科の患者さんを対象としますが、直接患者さんとかかわることは少なく、医師やスタッフとの交渉がほとんどとなります。
入院を必要とされる方に対して、速やかに最適なベッドを提供できたときは、ほっといたしますが、常にベッドが空いているわけではありません。そのような場合でも「患者さんのために」という関係者間の共通認識のもとで、入院ベッドを確保できたときが最もうれしく感じる瞬間です。
入院が必要となった患者さんのために、これまでに培った知識と経験をもとに、急性期病院のベッドコントローラーとしての役割を果たしていきたいと思っています。