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大腸の検査

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大腸の検査

  • 大腸がんは食生活の欧米化により年々増加する傾向にあります。
  • 大腸がんのサインは出血です。このため健康診断では、便潜血反応検査が用いられていています。通常、便に血液は含まれていませんので、便潜血反応が陽性ということは、食道・胃・腸などの消化管のどこかに出血があるということです。
  • この検査で陽性となった場合には、精密検査が必要となります。
  • 注腸検査は、肛門からX線を通さないバリウムと空気を注入し、大腸粘膜表面の凹凸を造影したX線撮影から画像診断を行います。潰瘍性大腸炎などの炎症性の病気や、大腸がんの大きさや範囲、大腸憩室の有無・範囲・数など、大腸全体の形や動きが観察でき、手術などに役立ちます。
  • 大腸鏡は肛門から細い管(ファイバー)を盲腸まで挿入し、大腸粘膜表面を直接観察します。ポリープが発見されたらこの時点で摘出するなど、その場で組織を採取し、精密検査を行えるため、治療も同時に済ませてしまう場合もあります。
悪性新生物の主な部位
悪性新生物の主な部位
悪性新生物の主な部位

これから大腸の検査を受けられる患者さんへ