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お知らせ(CT検査)

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お知らせ(CT検査)

現在320列CTと128列CT装置との2台稼働体制にて患者さんの即日CT検査に対応しております。

装置紹介
東芝社製 320列マルチスライスCT装置 Aquilion ONE
PHILIPS社製 128列マルチスライスCT装置 Spectral CT 7500

320列・128列CTは、共に非常に短い時間で広範囲の撮影が可能です。
また通常の胸部や腹部の検査では1回の呼吸停止時間が2~10秒程度で撮影する事ができます。高齢者や容態の悪い方でも体に負担なく検査を受けていただけます。
同時に3D画像の作成や、画像解析を行うためのワークステーション(ZIOSTATION・VINCENT)も導入し、患者さんの診断に有用な画像を提供できるよう努めております。

320列CT Aquilion ONE
320列CT Aquilion ONE
128列CT Spectral CT 7500
128列CT Spectral CT 7500

CT検査とは

CT検査とは、体の周囲360度方向からX線を照射し、その透過量をコンピューターで解析処理を行い体のさまざまな角度からの断面画像や3D画像等を得ることのできる検査です。得られた画像からは、人体内部の構造を詳細に見ることが可能です。また、造影剤と呼ばれる薬剤を静脈より注入しながら撮影を行う事で、血管や臓器などを強調して画像にでき、更に多くの情報を得ることができます。

脳 非造影(単純)画像
脳 非造影(単純)画像
腹部 造影画像
腹部 造影画像
腰椎 3D画像
腰椎 3D画像

血管撮影

320列・64列CT装置により撮影範囲の広い大動脈や下肢動脈などの検査が短時間で行うことができます。

胸部~腹部大動脈 造影3D画像
胸部~腹部大動脈 造影3D画像
腹部ステント画像
腹部ステント画像

心臓造影検査

320列CTでは、心臓を撮影する場合に3秒間の息止めにより撮影が可能です。その得られた画像データより、狭心症や心筋梗塞の診断、狭窄の測定また、冠動脈治療後の経過観察などが外来検査で行えます。また、従来のCTよりも撮影時間も少ない為、X線被ばくを抑え撮影できます。

*冠動脈:心臓の筋肉に酸素や栄養を運ぶ血管*

冠動脈(心臓血管) 3D画像
冠動脈(心臓血管)3D画像
冠動脈(心臓血管) MIP画像
冠動脈(心臓血管)MIP画像

脳3D-CT Angiography

造影剤を注射ながら脳血管だけを3次元的に表示させ動脈瘤や血管狭窄を診断します。特に動脈瘤の術前、術後の評価の方法として広く活用されています。
脳動脈瘤3D画像表示では、動脈と静脈の画像上の重なりがないため、MRIで行う血管撮影では抽出できない周囲骨と血管の位置関係、動脈瘤の位置や方向、動脈瘤頸部の状態について、さまざまな角度からの画像を得ることができます。

脳3D-CT Angiography画像
脳3D-CT Angiography画像

脳4D-CT Angiography

造影剤を使用し、経時的に3DCTを撮影すること(4D)で動脈や、静脈の血流状態を連続画像として得ることができます。すなわち動画での観察が可能となり、より多くの情報を得ることができるようになります。また、動脈や静脈の3D画像データもあるので、あらゆる方向からの3D画像として観察することもできます。

脳4D-CT画像
脳4D-CT画像

脳CT-Perfusion(CTP)

造影剤を使用し、脳組織の毛細血管を通過する血流(灌流)を画像化し評価いたします。
悪性腫瘍などの病態鑑別や治療効果判定などの情報にもなります。

脳CT-Perfusion(CTP)画像
脳CT-Perfusion(CTP)画像

がん検査

放置すると死亡に至る可能性の高いがんを見つけ、造影剤を使用し撮影することによってがんの血管造成・新生などの情報を得ることができる。腫瘍診断や治療方法・効果の判定などができ、がん診断の向上が期待できます。効果的な治療方法を確立できることで、救命が可能になります。

(非造影)
(非造影)
(動脈相)
(動脈相)
(静脈相)
(静脈相)
(遅延相)
(遅延相)

肝臓Dynamic画像

肝臓解析
肝臓解析
腹部3D画像(CTA)
腹部3D画像(CTA)

CT検査を受ける患者さんへ