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内科 専修医募集

特色

当院は26の診療科と各部門の専門センターを擁する570床の総合病院である。人口45万人の市川市における地域支系最大の急性期病院であり、首都圏東部・東葛南部地域における救急医療の中核病院のひとつである。また、教育施設としても力を入れており、日本内科学会認定「教育病院」であり、単独型および慶應義塾大学病院との協力型(タスキがけ)の初期臨床研修システムを持っている。

当科の雰囲気は極めて “at home”で、各医師がそれぞれの分野で高い専門性を維持しつつ、相互に協力し合いながら診療を行っていることが特長といえる。内科系診療科には、内科(内分泌・代謝、腎臓、呼吸器、神経、リウマチ・膠原病、血液)のほか、消化器内科、循環器内科、呼吸器内科、神経内科があり、全分野に専門医・指導医(11名の内科学会指導医)がおり、ローテーション・プログラムを通して内科全般にわたる深い知識を学ぶことができる。内科各専門分野(subspeciality)の認定研修施設となっており(後述)、その分野の専門医を目指す若手医師には有利である。救急医療にも力を入れており、幅広く急性期疾患を経験することができる。当院には病理学教室があり、病理解剖例での充実したCPC (clinicopathological conference)を通じて、臨床面からのみならず形態学的に内科疾患の病態を理解することが可能である。

基本目標

  1. 臨床に必須である患者と医師の良好な関係の確立を学ぶ。
  2. 日常診療で重要な内科疾患の病態を形態と機能の両面から理解し、的確に診断し,最適な治療を選択し施行する技能を修得する。
  3. 独立した内科医として他診療科医からのコンサルテーションに応じ、適切な指示が行える能力を身に付ける。
  4. より専門的な疾患に対するアプローチを、各subspecialityの専門医より学ぶ。
  5. 認定内科医の資格を取得する。

研修プログラム

日本内科学会認定内科医を目指すためには、2年間の初期臨床プログラムの後、内科学会で認定された「教育病院(教育関連病院)」で1年間内科での後期臨床研修を積むことが必須である。2008年度より、日本内科学会では新しい「教育病院」の基準を設けている。 即ち、

  1. 単独型もしくは管理型臨床研修病院であること
  2. 内科病床が50床以上あること
  3. 内科剖検体数が年間10体以上あること
  4. 病理医を含めたCPCが年5回以上開催されていること
  5. 内科指導医が5名以上いること
  6. 年次講演会または地方会での発表が年3回以上あること

などであり、当院はこのような基準を満たす「教育病院」となっている。従って、院内の内科系各科(消化器科、循環器科を含む)で研修を積むことにより、自動的に認定内科医試験の受験資格を取得することができる。

また、2008年度より、従来の内科学会「認定内科専門医」は名称が改められ、「総合内科専門医」となった。総合内科専門医は、より高いレベルでの各疾患の理解と診療が求められるが、単に知識が豊富であるばかりでなく、より総合的な視点で診療ができる医師である。総合内科専門医の受験資格は、認定内科医取得後、少なくとも1年以上の教育病院での研修を含む3年以上の教育(関連)病院での研修(あるいは5年以上の教育関連病院での研修)が必須である。当院は教育病院であるので、最短で後期臨床研修開始4年後には、総合内科専門医の受験資格を取得することが可能である。
また、認定研修施設となっている各subspeciality(下記参照)専門医の受験資格を取得することができる。その条件は各学会により異なるが、学会への入会年度が条件となっていることが多い。Subspecialityの決定は専修医1年目からでも可能であるが、認定内科医取得が条件であるので、2年間で全科をローテーションしてから3年目に決定しても良い。

専修医期間は基本的には3年であるが、その後「助教」として当院で採用されれば、研修を延長することが可能である。

専修医1年目(卒後3年目)

内科の各subspecialtyの疾患を幅広く学び、また内科認定医および総合内科専門医受験に必要な症例を経験する。具体的には

  1. 消化器科
  2. 循環器科
  3. 糖尿病・内分泌・代謝
  4. 腎臓
  5. 呼吸器
  6. 神経
  7. リウマチ・膠原病
  8. 血液

8科を、2年間かけてローテーションする。また、適宜、感染症疾患等を担当し、救急医療にも従事する。この中では、十分な外科転科症例、剖検症例を経験できる。定期的に開かれるCPCには必ず出席し、疾患の病態を形態と機能の両面から理解する。また、一般内科外来を担当し、適切に処理する能力を身に付ける。

専修医2年目(卒後4年目)

各subspecialtyのローテーションを継続して行う。2年目には少し余裕ができるため、できるだけ上級医についていろいろな検査手技を学ぶ。また、学会または医学雑誌に筆頭者として2年間に2回以上の発表を行う。2年目には、できるだけ認定内科医資格を取得する。

専修医3年目(卒後5年目)

3年目は総まとめの年であり、内科認定医として、他科からのコンサルテーションに対応したり、単独で当直業務を行う。また、チーフレジデントとしてカンファレンスなどで中心的な役割を担い、後輩の初期および専修医の指導を行う。Subspecialityの専門医を目指す場合、早期より学会に入会し、専門医の指導を受けながら、専門医資格取得のため研修を受けることもできる。一方、総合内科医(general physician)を目指す場合、内科全般の入院患者や救急外来を担当し、総合内科専門医を取得することができる(もちろん、subspecialityを選択しながら総合内科専門医を取得することも可能)。

認定研修施設

日本内科学会、日本消化器病学会、日本循環器学会、日本糖尿病学会、日本呼吸器学会、日本神経学会、
日本脳卒中学会、日本消化器内視鏡学会、日本透析医学会、日本血液学会、日本リウマチ学会、
日本呼吸器内視鏡学会、日本臨床腫瘍学会、日本感染症学会

連絡先

専修医および助教募集に関して、何かご質問がある場合や病院見学を希望されるときには、遠慮なくご連絡ください。

内科
  • 寺嶋 毅(呼吸器、terasima@tdc.ac.jp ) ※呼吸器の詳細はこちらへ
  • 消化器内科:岸川浩(kisikawa@tdc.ac.jp )
  • 循環器内科:大木貴博(ohki@tdc.ac.jp )