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病理学講座は、形態学に機能的手法を取り入れた基礎歯科医学的研究と病理学、口腔病理学、臨床検査学の教育、そして病理診断を通して臨床支援に携わっています。現在、教授、准教授、非常勤講師、講師、助教、助教(臨床教員)で活発な教室作りを行っています。
■病理学 病態の基礎知識について病理学総論を担当しています。 ■病理学実習 病態の基礎知識を確実にするための実習を担当しています。 ■口腔病理学 歯科医師に必要な口腔の病変についての病態学を担当しています。 ■口腔病理学実習 口腔病変のより深い知識を付けるための実習を担当しています。 ■臨床検査学 病変を客観的に把握するための手法としての臨床検査学を担当しています。 ■登院学生 口腔外科で採取された生検材料の病理診断指導や臨床検査データの解釈を実習しています。 ■短期大学 病理・口腔病理学と全身管理学(臨床検査)を担当しています。
・歯および支持組織、口腔粘膜の創傷の治癒に関する研究(再生と分化と誘導) ・インプラントと生体組織反応 ・Tissue engineering による歯および支持組織の再建 ・歯胚移植による顎骨再生治療の開発 ・エクソソームに反映されたがん特異的遺伝子変異の診断法の確立 ・口腔疾患の病態解明
■口腔病理診断 水道橋病院、千葉歯科医療センターの口腔外科等で行われた摘出・切除検体について病理診断を行っています。市川総合病院臨床検査科との密な連携をとっています。 また、水道橋病院臨床検査科で受託している他施設の歯科医院等の病理検査も行っています。病理検査申し込みについてはこちら