がんプロフェッショナル養成プラン（口腔がん専門医養成コース）
東京歯科大学 大学院歯学研究科「文部科学省 がんプロフェッショナル養成プラン（口腔がん専門医養成コース）」に採択
文部科学省では大学改革支援事業として、大学院教育の活性化を促進し、今後のがん医療を担う医療人の養成推進を図ることを目的とした「がんプロフェッショナル養成プラン」（人材養成支援事業）を平成19年度からスタートしました。東京歯科大学は、北里大学を主幹とするグループ（慶應義塾大学、聖マリアンナ医科大学、東海大学、山梨大学、首都大学東京、聖路加看護大学、信州大学）が実施するプロジェクト「南関東圏における先端的がん専門家の育成 - 患者中心のチーム医療を牽引する人材養成拠点づくり - 」に平成20年度から参加することになりました。本支援事業に歯科大学から参加するのは本学が唯一です。
このプロジェクトにおける本学の役割は、口腔がん専門歯科医師の養成であり、東京歯科大学大学院歯学研究科は「口腔がん専門医養成コース」を新設しました。
東京歯科大学 大学院歯学研究科「文部科学省 がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン」に採択
「文部科学省 がんプロフェッショナル養成プラン」の事業終了に伴い、引き続き文部科学省が平成24年度から実施する「がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン」に慶應義塾大学を主幹校とする10大学事業「高度がん医療開発を先導する専門家の養成プログラム」が採択されました。東京歯科大学は本事業に参画します。
参画１０大学：慶應義塾大学、国際医療福祉大学、北里大学、首都大学東京、信州大学、聖マリアンナ医科大学、聖路加看護大学、東海大学、東京歯科大学、山梨大学
「がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン」［文部科学省HP］は全国で15事業100大学が参画していますが、本支援事業に歯科大学から参加するのは本学が唯一です。
このプロジェクトにおける本学の役割は、(1)口腔がん専門歯科医師および(2)がん支持療法専門歯科医師の養成であり、東京歯科大学大学院歯学研究科は平成24年度より「口腔がん研究を臨床に活かせる専門歯科医師養成コース」と「がん治療支持療法のための歯科医師養成コース」の２つを新設しました。