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歯科医学教育開発センター

コンテンツ

概要

FD活動一環(試験問題作成に関するワークショップ)
FD活動一環(試験問題作成に関
するワークショップ)

コンピューター試験の出題画面
コンピューター試験の出題画面

P-Comメンバーと学生によるコミュニケーション学実習
P-Comメンバーと学生による
コミュニケーション学実習

 東京歯科大学歯科医学教育開発センターは、歯科医学教育に関する教育内容および教育方法の研究・開発により歯科医学教育の発展に寄与することを目的に、2005年10月1日に設立されました。学内の各講座・研究室より選出されたワーキンググループメンバーと連携を図り事業を展開しています。

 教育育改革を積極的に推進

 歯科医学教育開発センターは、文部科学省の2005年度「特色ある大学教育支援プログラム」に採択された『特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)』と『現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)』の継続的推進、歯科医学教育方法や教育システムの研究・開発、試験問題のデーターベース化と、学生成績の管理分析(IR部門)などを担っています。特にIR部門としては、学生の学修実態を把握し教育方法の改善および学修支援、入学から卒業までの学生成績の収集・分析・管理を行い、また、FD・SD部門として、教員に対するカリキュラム立案・教育方法・教育評価等に関する研修活動、教育方法等の研究及び開発を行っています。
 歯科医学教育開発センターで収集、分析された情報は、本学における教学マネジメント体制の司る会議の中において常に点検、評価が実施され、本学の教育体制の適切性や教育の質の保証を維持するうえで、大変重要な役割を担っています。

 社会が求める「個々の患者ニーズに応えられる歯科医師養成」に全力で挑む

 東京歯科大学は、2017年度「私立大学研究プランティンク事業」の支援対象校として選定されました。この事業は、学長のリーダーシップの下、全学的な独自色を大きく打ち出す研究に取り組む私立大学に対して、文部科学省が支援する制度です。
 本事業の推進により、最先端の教育と医療をもって社会に貢献できる確かな基盤を構築するという本学の「将来ビジョン」の具現化を目指します。
 P-Comメンバーには「ヒューマニズムとリサーチマインドを堅持する歯科医師を育成する大学」のブランド化に向け、本学の教育に協力いただき、重要な役割を担っていただいています。

 ペイシェントコミュニティー〈P-Com〉

 本学の教育に対し、ご賛同くださる地域の人々で構成された「ペイシェントコミュニティー〈P-Com〉」と呼ばれる会が組織されています。P-Comのメンバーに本学の授業へご参加いただき学生へ直接感じたことをお話しいただくことで、以前の歯科医学教育では成し得なかった「よりリアルな教育」が可能となっています。本プログラムの推進もセンターの重要な活動の一つとなっています。

  • P-Comニュース第49号【最新号】