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ご挨拶
東京歯科大学大学院歯学研究科の目的は,「歯学及び歯学に関連する学問の領域において、理論応用を教授かつ研究し、人類福祉の増進、延いては文化の進展に寄与するとともに、優れた研究指導者及び歯科医学研究に精通した高度専門職業人としての歯科医師を養成する」です。博士課程としての目的は,「独創的研究によって、従来の学術水準に新知見を加え、文化の発展に寄与するとともに、専攻分野に関する国際水準の研究、指導能力を涵養する」としています。
上記目的をふまえたディプロマ・ポリシーには修了要件として,「専攻分野に新しい知見を示した」,「歯科医学の発展に寄与する能力を有する」そして「国際水準の研究・指導能力を有する」の3つを掲げています。これらを全ての大学院生が確実に達成できるよう,カリキュラム・ポリシーに基づく教育を研究指導の先生方と共に実践してまいります。
これまでも本学大学院からは,多くの素晴らしい人材が巣立ち,各方面でめざましい活躍をしています。これからも,学生から選ばれ続ける大学院であるため,全力を尽くしてまいります。日本のみならず,世界の歯科界をリードする人材の育成を通して,社会に貢献することを目指します。