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第1回 がん患者における摂食・嚥下リハビリテーション開催報告

コンテンツ

日 時 平成26年1月11日(土)
場 所 東京歯科大学水道橋本館13階会議室
参加者 33名
「がん患者における摂食・嚥下リハビリテーション」講習会
内容 講師・担当
口腔がん患者における摂食・嚥下
リハビリテーション概論
東京歯科大学 千葉歯科医療センター
摂食・嚥下リハビリテーション・地域歯科診療支援科
石田瞭 准教授
口腔がん患者における摂食・嚥下
障害の評価法
(観察とスクリーニング検査)
東京歯科大学 千葉歯科医療センター
摂食・嚥下リハビリテーション・地域歯科診療支援科
大久保真衣 講師
口腔がん患者における摂食・嚥下
障害の評価法
(画像診断)
東京歯科大学 市川総合病院 歯科・口腔外科
東京歯科大学 オーラルメディシン・口腔外科学講座
酒井克彦 助教
口腔がん患者における摂食・嚥下
リハビリテーション
東京歯科大学 千葉歯科医療センター
摂食・嚥下リハビリテーション・地域歯科診療支援科
山本昌直 レジデント
摂食・嚥下障害患者への
補綴対応
東京歯科大学 千葉歯科医療センター
摂食・嚥下リハビリテーション・地域歯科診療支援科
杉山哲也 講師
質疑応答

講習内容

2014年1月11日、東京歯科大学水道橋校舎にて第1回「がん患者における摂食・嚥下リハビリテーション」講習会が行われました。

プログラム1「口腔がん患者における摂食・嚥下リハビリテーション概論」では、予防的・回復的、また周術期のリハビリテーションや、リハビリテーションの重要性についての講義がありました。

プログラム2「口腔癌患者における摂食・嚥下障害の評価法(観察とスクリーニング検査)」では、治療前、術前・術後のヒアリングと観察の重要性、治療による嚥下障害の違いなど、医療現場に直結した講義内容となりました。

プログラム3「口腔癌患者における摂食・嚥下の評価法(画像診断)」では、実際の画像評価の多様な症例を紹介、また検査法の比較など、わかりやすい講義となりました。

プログラム4「口腔癌患者における摂食・嚥下リハビリテーション」では、実際の口腔ケアや訓練の実施方法、姿勢、注意点などの講義がありました。

プログラム5「摂食・嚥下障害患者への補綴対応」では、摂食・嚥下機能改善のたの義歯型補助具、その装着症例、とくにPAPの種類や臨床所見などの講義がありました。

終了後は質疑応答のほか、個別の質問も多く寄せられました。


講義風景

摂食・嚥下障害の評価法

摂食・嚥下リハビリテーション概論

摂食・嚥下障害患者への補綴対応