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口腔健康科学講座 障害者歯科・口腔顔面痛研究室

口腔健康科学講座 障害者歯科・口腔顔面痛研究室

口腔健康科学講座 障害者歯科・口腔顔面痛研究室

口腔健康科学講座 障害者歯科・口腔顔面痛研究室イメージ01

我が国は今、超高齢社会を迎えている。2020年には全国で325万人が認知症になると予想され、脳血管障害などの中枢神経障害だけでなく医療の進歩によってダウン症候群などの高齢障害者も増加している。今後、地域包括医療が推進されていくと思われ、歯科治療は難度やリスクが高くなると推測される。 また昨今、歯科を訪れる患者さんの主訴が多様化している。多剤アレルギー、化学物質過敏、精神疾患、原因不明の痛み、神経損傷によるしびれや痛み、異常な嘔吐反射、極度の歯科恐怖感などを有する多種多様な歯科治療困難患者が歯科に来院する。このような時代背景のなかで社会のニーズに十分に対応する歯科医師の育成と高度な歯科医療を提供するための障害者歯科や口腔顔面痛に関する研究を推進していく研究室である。

研究

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薬理学・生理学的基礎研究、ゲノム研究、医療統計、疫学的調査等によって以下に関する新しい知見を発信していくことを目標としている。

  • 障害者(要介護者)歯科患者の全身管理、疼痛管理
  • 歯科恐怖症患者の行動調整、全身管理、疼痛管理
  • 異常な嘔吐反射を有する患者の行動調整、全身管理、疼痛管理
  • 口腔顔面痛患者の疼痛管理
  • 疼痛関連遺伝子多型の追求
  • 損傷感覚神経回復促進に関する研究

 

教育

教育イメージ

講義、シミュレーション実習、症例見学、症例検討等によって以下に関する基本的な能力の修得をさせることを目標としている。

  • 障害患者に関する医学的基礎知識
  • 障害者歯科患者の行動調整法・全身管理法
  • 障害者地域歯科医療に関する社会的背景
  • 疼痛制御に関する基礎知識
  • 口腔顔面痛患者の診断とペインコントロール