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東京歯科大学学会

学会概要

学会風景1(学会会場 水道橋校舎新館)

学会風景1
(学会会場 水道橋校舎新館)

学会風景2(講演会場 血脇記念ホール)

学会風景2
(講演会場 血脇記念ホール)

学会風景3(口演会場 水道橋校舎新館)

学会風景3
(口演会場 水道橋校舎新館)

東京歯科大学が後援する学術研究団体として東京歯科大学学会がある。大学が継続的に後援する学会として、また、三キャンパスからの参加により歯科医師、医師、医療系職員等が一体となって行われる学会として、その特殊性は特筆すべきである。

その発展の経過は、本学の前身である東京歯科医学専門学校時代に、校内の研究発表を行ったことに始まる。以来、ほぼ隔月に本学の教職員会において学術を中心とした研究発表が行われ、校内研究団体として組織化され、東京歯科医学会と命名され、昭和9年2月に月例の校内学会として発足した。

正式な記録としては、昭和10年2月18日に「第10回東京歯科医学会例会」が開催されたと記されている。それ以後、昭和19年7月24日第88回例会まで継続して開催されたが、第二次世界大戦のため中断され、休会となった。

終戦の翌年(昭和21年)、東京歯科医学専門学校は学制改革により東京歯科大学(旧制)に昇格し、歯科医学教育体制が一段と強化・充実された。これに伴って学会の再興機運が高まり、関係者の熱意によって昭和22年4月28日に第89回学会例会の再開をみた。

昭和25年1月28日開催の例会から東京歯科大学学会と改称し、第1回がこの時開催され、それ以後毎月土曜日の午後に開かれるようになった。昭和32年1月には会則が改正され、会員の入会資格(本学の教室員、大学院生、研究生、本会に入会を希望する同窓生)や学会賞の制度及び機関誌「歯科学報」の会員への配付などが規定されて学会開催の基礎が定まり、以来、順調な発展を続けている。

本学会は歯科医学および関連医学の進歩・発展に寄与し、あわせて会員相互の親睦をはかることを目的とし、学長を学会長として、毎年10月に総会、6月に例会を開催している。

「歯科学報」は、明治28年10月、高山歯科医学院院友会の機関誌「歯科医学叢談」として創刊され、明治33年に「歯科学報」と改題し、現在は東京歯科大学学会の機関誌となっている。歯科学術雑誌として4,000部を年4回(季刊)発行し、本学の研究活動および研究動向を示すとともに、その専門性は高水準を維持しつつ、昭和61年には通巻1,000号の記念特集号を発刊し、平成12年には通巻100巻記念特別号を発刊している。

現在の会員数は名誉会員・正会員・準会員・特別会員とあわせて約4,000名に達し、わが国内外の歯科医学関連学会中、その活性度は高く評価されている。