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歯科学報は、明治28年10月、高山歯科医学院院友会の機関誌「歯科医学叢談」として創刊された。 明治33年に「歯科学報」と改題し、現在は東京歯科大学学会の機関誌であり、歯科学術雑誌として隔月1回発行され、本学の研究活動および研究動向を示すとともに、その専門性は高水準を維持している。約3,700名の会員ならびに国内外の医科歯科系大学、研究所220ヵ所に配布されている。
The Bulletin of Tokyo Dental College は昭和35年以来毎年4回発行されている欧文学術論文誌である。一般学術誌として国内・海外からの投稿も受理している。近年は20~30編ほどの学術論文が掲載され、平成17年より本学教員による年ごとの欧文論文タイトルも掲載している。論文はPub-Med を介して Online で一般公開されており、印刷誌は外国約470カ所、国内160カ所の大学・研究所に交換誌あるいは寄贈図書として配付されている。
大学広報は、昭和32年4月以来発行され、現在は年6回発行されている。大学および3病院の行事、人事、研究の動向、慶事、弔事などを掲載し、学内の日々の出来事を、逐次本学ならびに歯科衛生士専門学校の教職員、学生および保護者らにお知らせすると同時に、これらの記録として役立っている。
研究年報は、昭和48年以来毎年1回発行されている。本学所属の各講座・研究室において、その年に行われた研究活動のすべてを掲載したもので、国の内外を問わず発行された図書、論文および学会発表などが収録されている。
教養系研究紀要は、本学の教養系各研究室で行われた研究業績を掲載するもので、昭和60年3月以来毎年1回発行されている。