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概要 | About the Graduate School

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挨拶 | Message from Director

  

ご挨拶

 本年6月より大学院歯学研究科研究科長を拝命いたしました。何卒宜しくお願い申し上げます。

 本学大学院歯学研究科は、昭和33年に開設され現在までに学位授与者は2,284名、大学院博士課程修了者は1,473名にのぼります。現在の大学院生は、基礎系21名、臨床系126名、合計147名であります。これらの数字は、本学大学院歯学研究科が本邦の歯科大学・歯学部の中でも、ずば抜けた大学院の一つであることを示しています。これらの素晴らしい実績は、先人たちのたゆまぬ努力によるものと心から感謝し敬意を表します。

 東京歯科大学歯学研究科の教育目標は、「人類福祉の増進と文化の進展に寄与するとともに、国際的な視野、優れた研究能力、豊かな学識を有する研究指導者および歯科医学研究に精通した高度な専門職業人を養成すること」であります。

 一方、現在の歯科医学の目標は「う蝕、歯周病、口腔粘膜疾患等の予防」から「口腔の健康を確立」し、最終的に「全身の健康と健康寿命の向上」を目指すことです。したがって、大学院歯学研究科もこの目標に合わせたカリキュラムが必要となります。同時に歯学研究科から発信される多くの研究には、この最終目標を達成するために有用な結果が求められ、これらを達成できなければ「人類福祉の増進と文化の進展に寄与する」ことは不可能であり、「高度な専門職業人」とは呼べないのです。社会の要求に合致したカリキュラムポリシーが、今、大学院に求められているものと考えています。

東京歯科大学
大学院歯学研究科
研究科長
矢島 安朝

 10年後、20年後の本学の研究が更に発展し、「世界に冠たる東京歯科大学」となることを目指して行きたいと決意しております。何卒ご協力のほどお願い申し上げます。

 大学院生諸君、そして大学院生予備軍の諸君へ

 研究と論文の作成は論理的思考力を養うために最も効率的で有用な方略です。一度身に着けた論理的思考力は決して失うことはありません。経験とともにより研ぎ澄まされた論理的な展開が可能となるのです。どうか、東京歯科大学大学院歯学研究科で社会に貢献できる立派な研究を成し遂げ、研究者の第一歩を踏み出してください。そして皆さんの手で「 世界に冠たる東京歯科大学 」に導いてください。期待しています。


概要 | About the Graduate School

 本学は大学院を開設しており、歯学研究科に博士課程が組まれている。修業年限は4年であり、所定の単位を習得し、論文審査と最終試験に合格することによって学位が授与される。
 本大学院は歯学及び歯学に関する学問の領域において、理論応用を教授かつ研究し、人類福祉の増進、ひいては文化の進展に寄与すると共に、有能な研究指導者を養成することを目的としている。独創的研究によって従前の学術水準に新知見を加え、文化の発展に寄与すると共に、専攻分野に関する研究、指導能力を涵養することを主眼とし、歯科基礎系10講座、歯科臨床系16講座の計26講座によって構成されている。
 これからの歯科医療の使命、歯科医学研究の大胆なパラダイム変革の必要性が認識されており、展開されている研究は裾野の広い歯学全域にわたり、その先端的研究は高い評価を得ている。また、国際化、情報化時代にふさわしい研究指導者を養成するための体制を整え、本学のヒューマニズムを尊重した教育を行っている。
 近年、社会の急激な変化とともに、大学院一般にかかわる制度、構造並びに運営について社会的論議が進められているが、本大学においては充分に対応し、さらに一層の充実を図るため努力が続けられている。